コスパ最強革靴 レイマー(RAYMAR)のレインシリーズをレビュー
こんにちは、ほびおです。スーツ勤務になってからは、ビジネス関連の身の回りのものを徐々に間に合わせのものから欲しかったものに置き換えていっています。今回はレイマーというコスパ最強ブランドの靴を購入したので見ていきます。
レイマーってどんなブランド
最近ネットで安いのにこだわりがあって、品質のいい靴と謳われているメーカーです。サンレイという会社がyahooショッピングでのみ展開しているブランドです。ここのブランド、同じような製法や素材を使った他ブランドと比較するととんでもなく安いんです。
2019年3月23日に東京の国際ファッションセンターというところで展示会と品質基準に満たなかったリジェクト品(所謂訳あり品)の販売を行っていたため、そちらでサイズの確認や実物を見てきました。
訳あり品が安かったので購入
ずっとネットで見ていて、レインシリーズのダブルモンクもしくは、スキンステッチのUチップを購入しようと思っていましたが、展示会ではこれらの欲しいサイズの販売はなかったためレインシリーズのパンチドキャップトゥを購入しました。
リジェクト品はおおよそこんな感じの値段設定でした。
定価25,400円→20,000円
定価15,800円→8,000円or 10,000円
もともとも高くない価格設定ですが、それがさらに安くなっていました。
パンチドキャップトゥを購入しました
僕が購入したのは8,000円のもの。おおよそ半額でした。傷があったため安くなっていましたが、いくらピカピカにしていても靴は傷つくものなので割り切って購入しました。めっちゃお得。
グッドイヤーウェルト製法です。とても丁寧です。
ソールはレインシリーズということもあり、ゴム底です。柔らかく履きおろした初日でもかなり歩きやすさを感じました。
アッパーのレザーをアップで見てみます。ちなみにこの革とても柔らかいです。きめ細やかな表面というよりは、粗めでしなやかな雰囲気です。
ちなみにレザーソールの25000円のモデルはショップのサイトで素材を明記しています。レインシリーズについては明記されていないため、それほどいい革ではないのかもしれません。
履いた感じは
履いた感じはかかとが小ぶりでフィット感が良かったです。今まで僕は少し大きめの革靴を選んでしまっていたことに気が付きました。今回一緒にサイズを選らんでもらい、US6(普段はUS7 ナイキスニーカーは26cm)がぴったりということでこのサイズを購入しました。数回履いて会社へ行きましたが、やや小指あたりが痛く圧迫感を感じます。まあ革靴は履いているうちに伸びて足に馴染むということなのでしばらく我慢して履いてみます。
<2021年7月追記>
購入後2年半ほど履いていましたが、ソールがダメになりました。
現在のレインシリーズはビブラムソールで耐久性も抜群ですが、購入当時のオリジナルソールのものはすぐに削れました。それでもヒールとトゥをビブラムに張り替えて延命していましたが、お金をかけるくらいなら次買おうと思い、現在は同じレインシリーズのビブラムソールモデルを履いています。形をとても気に入っているので耐久性が上がっていて大満足です。
レイマーには簡易試着サービスがある
このブランドはネット専売のため、なかなか実物を試着するチャンスがありません。そこでアシーレというサービスを提供しています。
木型にビニールを被せて作成した簡易的な靴袋のようなものです。各モデルに木型の番号情報があるため、その番号と購入を検討しているサイズを公式サイトからメールすると無料で家に送付してもらえます。ネットで靴を買う際はどうしてもサイズに対して不安があるため、とてもいいサービスですね。
まとめ
素材や作りがよくて、いいものを安く提供してもらえるのは本当にうれしい限りです。今回たまたまリジェクト品で安く購入できたため、とにかくレイマーを履いてみようと衝動買いでした。これでサイズ感や履き心地が分かるため、次は本命のUチップを購入したいと思います。
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