Hobby-Expander

20代メーカー勤務海外駐在員。モノ、お金、海外生活のあれこれ

アートサイクルのクロモリロードに似合うブレーキ交換候補を考察

こんにちは、ほびおです。自転車に乗るのが気持ち良い季節になりましたね!僕の持っているアートサイクルスタジオのクロモリロードですが、コンポがシマノクラリスという低グレードのものなんです。このクラリスロードバイク初心者の僕にはもってこいなのですが、唯一ブレーキの効きに不満があります。せめてブレーキだけでもアップグレードをしたいと思い、今回クロモリロードに合うブレーキの候補を考えたいと思います。(とりあえずシマノだけを考えます。)

僕が購入したのはこちら。

hobby-expander.hatenablog.com

僕個人の考えるクロモリロード似合うとは、なんと言ってもクラシックな見た目です。ぴかぴかしたシルバーのアーチです。最新のモデルはアルマイト塗装でガンメタっぽく仕上げられていたりして、スポーティすぎる印象を受けます。クラリスのブレーキももれなくガンメタとなっています。

そこで今回は歴代のシマノキャリパーブレーキでクロモリフレームにも似合いそうなものをまとめてみました。できるだけ新しく、かつシルバーで美しいものをチョイスしました。
※あくまで見た目重視です。全部古いモデルになります。

目次

 番号が増えるほど新しいモデルになるみたいですが、これ以上新しいものは時代の流れからかグレーや黒い塗装に変化しています。では写真で見ていきましょう。

 

アルテグラ BR6600

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これは最上位グレードのデュラエースの一つ下のグレード。6600シリーズは2004年に発売されたものです。ぴかぴかシルバーの見た目でわりと新しい。一番見た目と新しさのバランスが良いですね。デザインについてもため息が出るほど美しいですね。ただし一つ気になるのがアジャスター部分が樹脂丸出しのところ。これはクラリスのものがシルバーなのでそれを代用できるかもしれません。

 

105 BR5500

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105は中級グレードといったとこでしょうか。アルテグラのBR6600が2004年に発売されたのに対してこれは1998年から。古い分ヤフオクなどでも安く売買されています。デザインについてはぴかぴかしたアーチに丸みを帯びた造形、美しいと思います。機能についてもその辺りをサイクリングする分には申し分ないことでしょう。クラシック感を出すためにあえて古いパーツに交換するのも趣があって良いですね。

 

ティアグラ BR4500

 

最後はティアグラです。このグレードは初~中級といったところでしょうか。僕のクラリスよりは間違いなく良い代物です。こちらは2007年から販売されており、このリストの中では新しいといった印象でしょうか。形については新しい分、空力を考えたようなエアロ形状になっています。デザイン上、クラシックさを追求するならこのエアロ形状はややマイナスポイントですかね。新しさをとるかデザインをとるか。非常に悩ましいところです。

 

まとめ

クロモリロードに似合うブレーキを見てきましたがどれも2000年代に発売されたものばかりで古い印象でした。シマノから発売されている最新のコンポはどれもレーシーな黒塗りやガンメタ、またはシルバーがあっても輝きが僕の求めているものと違い、くすんだマット感の強いものとなっています。やはりクロモリのクラシックさにはどうも合いそうもありませんでした。この時代にクロモリに乗られている方は、見た目にこだわる方が多いのではないでしょうか。僕もそんな一人です。ロードは速さだけじゃない、美しさを求めても良いじゃないか。そんな考えのもとこれからもパーツを選択したいと思います。

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