T字からラムダッシュに乗り換え、剃り味や使い心地比較しました

こんにちは、ほびおです。最近T字カミソリのランニングコストが意外と高いと感じ、ずっと使っていたShickの電池振動付き5枚刃T字カミソリからパナソニックのラムダッシュ3枚刃に切り替えました。ラムダッシュのレビューとカミソリ型と電動髭剃りの違いを見てきたいと思います。

ラムダッシュのレビュー

買ったのはラムダッシュ三枚刃のドライ/ウェット兼用モデルです。

ヘッドが肌に密着するように上下左右に振れるサスペンション機構があることであご下のラインも綺麗に剃ることができました。また防水モデルのため髭剃り後に気兼ねなく水でばしゃばしゃ髭くずを洗浄できる所が大変気に入っています。

ラムダッシュＡＩという機能でひげが濃い部分は強く早く剃れるようになっていますが、音が大きくなっているなあというくらいで特別早く剃れている気はしません。

唯一の不満点として本体単体で自立しないところが挙げられます。充電台座か付属のカバーを使用すると髭剃りを立てて置いておくことができますが、毎回差し込むのが面倒なため、本体単体で自立する形になっていればより良いなと感じています。

剃り味はShickのカミソリ型に軍配

これは買う前から予想はしていましたが、やはり切れ味、深剃りできてると実感はカミソリのほうが圧倒的に高いです。構造上肌に直接刃を押し付けて刈り取るためこれは仕方がないことです。しかし思ったよりもラムダッシュでも剃ることができます。 僕のひげは朝剃って夕方に生えてくる程濃くはないため深剃りをそこまで考慮しなくても困ることはありません。

お手軽さはラムダッシュに軍配

カミソリは今までお風呂でシェービングフォームを使用して蒸らして使用していました。カミソリで朝方に髭剃りする時はフォームをしっかり洗い流すのが面倒でした。その点ラムダッシュは特にフォームを使用せずともドライ状態で髭剃りできます。また朝方の乾燥した肌の状態でも問題なく剃ることができています。とにかく手軽に外出直前に歯磨きのついでに剃ることができるためストレスなく日々髭剃りできています。

肌への優しさはややラムダッシュに軍配

 カミソリ時はお風呂でシェービングフォームで剃った際は問題なくスムーズにそれていましたが、洗面台で顔がしっかり蒸れていない状態で行うと肌荒れの原因となっていました。その点ラムダッシュでは蒸れていない状態でも肌荒れが特になく、しっかりと3枚刃が圧を分散してくれている気がします。僕はあまり行いませんが、さらに肌に優しく剃りたい時は本体が防水対応のため問題なくお風呂ぞりもできます。

コスト面は人による

電動髭剃りは本体が高いためＴ字との差分を回収するには長期で使用する必要があります。ただ僕の場合Ｔ字をお風呂場で使用していたため、刃がさびることがあり替えの頻度は高めでした。またＴ字の替え刃が結構いい値段するため気持ち的にあまり良くありませんでした。ラムダッシュも替え刃はありますが、オイルを指していれば刃も長持ちするようなので頻繁に手入れして長く使用したいと思います。

 まとめ

T字も電動髭剃りも使用した結果僕は電動が自分の生活スタイルに合っていました。ひげが濃い方はＴ字の剃り味を優先したほうが深剃りできるため満足できるでしょう。